ゆりちゃんカップ2019 in 笠戸湾/大会リポート

投稿者
フカセ倶楽部編集部

フカセ倶楽部編集部スタッフです。大会リポートについては大会関係者から送られたものを「フカセ倶楽部編集部」として掲載していることもあります(※本文最後に報告者を記載)。

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◯主催/百合野 崇

ゆりちゃんカップ集合写真
居守港に各地よりチヌ釣りファン集結

2019年12月1日(日)、山口県周南市を会場に「ゆりちゃんカップ2019 in 下松」が開催された。

この大会は、山口県の磯釣りを盛り上げ、釣り人同士の交流、フカセ釣りの技術向上を目的として、百合野崇さんを中心に有志を集って催したもの。

当日は、地元山口のほか広島、九州からも参加があり、総勢22名で行われた。

大会はトーナメント制。3試合行われ、1回戦は22名でのマンツーマン対戦、2回戦は3名1組での対戦で、決勝は勝ち上がった4名での対戦となる。

「大会といっても、一番の目的は「交流や技術向上」なので、試合中に選手同士でアドバイスしたり、敗者はほかの試合を見学したり、選手に話を聞くなどもできるようにしました」

と百合野さん。

今回は周南市の居守港を発着する「栄勇丸」にお世話になって、笠戸湾の各磯、波止へ各選手を上げ、試合開始となった。

決勝戦までの2試合は場所ムラはあったものの、釣果は比較的安定しており、50cmオーバーも飛び出すなど笠戸湾の魚影の濃さがうかがえた。

大知豊とチヌ釣果
存在感を見せつけたのは大ベテランの大知豊選手。1回戦で50cmオーバーを手に最重量をマーク

1回戦、2回戦を終えて、決勝戦に勝ち上がってきたのは、大知豊選手、大知正人選手、猿屋茂雄選手、世良田遼平選手の4名。

この試合は沖波止で行われたが、潮位と気温が下がっており、かなり厳しいものとなった。

そんななか、大知正人選手と世良田選手はチヌを手にしたのだが、残念ながら規定サイズに届かずノーカウント。

渋いなかで正人選手が引き出したチヌ。しかし規定サイズなしのためノーカウント

最後まであきらめず4選手とも釣り続けたが、ノーキープで終了となった。

優勝は2回戦の成績から大知正人選手。2位は大知選手、3位は猿屋選手、4位世良田選手となった。

大会にゲスト参加して試合を観戦した大知昭さんのコメント。

「今回は試合を最初から最後まで観戦させてもらいました。すばらしい大会でしたね。試合内容もですが、技術を高め合い、遠方の友人もできる。今回参加した人は得るものが多かったのではないでしょうか。また、大会に参加することで、若い人はメーカー主催のトーナメントへ参加しやすいでしょうし、そのための練習にもなる。今後も続けていってほしいですね」

総評する大知昭
総評する大知昭さん

試合を終えての百合野さんの言葉。

「毎年恒例の大会にしていきたいと考えています。初回でしたので有志で行いましたが、今回の反省点を次回に活かしつつ、今後はもっとオープン参加しやすいシステムも考えています」

百合野さんの言葉で大会は締めくくられた

《大会結果》

優勝 大知 正人
2位 大知 豊
3位 猿屋 茂雄
4位 世良田 遼平

    (敬称略)

大会ギャラリー

マルキユーより提供されたエサ
居守港に集結
居守港に各地よりチヌ釣りファン集結
磯での対決
M-1チヌ優勝の有本亮一選手と、百合野選手の試合
有本選手がチヌをキャッチ!
百合野選手とチヌ
百合野選手も良型を手にする接戦だった

1回戦の釣果

「磯、沖波止と釣り場はさまざま。魅力的なフィールドですよね」とゲストの大知昭さん。試合したくてうずうずしていた
2回戦でも後半に良型チヌを連発する大知豊選手
サイズ以上の引きを見せるので楽しめたとのこと