深島「中のハエ」(大分県佐伯市)/フカセ釣りでグレの好釣果:2019年1月21日

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がまかつフィールドテスター、マルキユーフィールドテスター、サンラインフィールドスタッフ、GFG中国地区本部事務局長、花遊会、MFG所属

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大分 深島 グレ
良型を釣り上げた筆者

いつも一緒に釣りに行っている伊東さんのお友達が山形からいらっしゃるということで、最近調子のいい深島へと3人で釣行しました。

この深島はたいへん人気のあるエリアのため、ポイントを確保するために前夜から磯にあがることも珍しくありません。

しかし、そこまで元気のない私たちは船頭にできるだけ遅くということでお願いし、3時出船の便に乗り込みました。

港を出て30分ほど走ると深島が見てきました。

そして、超超A級ポイントの「ツバクロ」が見てきました。 「ツバクロ」は徹夜組がいましたので、その横にある「中のハエ」に船が着くと、私たちの名前が呼ばれました。  

私たちは初めて訪れると言うこともあり、最後に名前を呼ばれるものと思って、のんびりしていましたので大慌てで準備をしました。

後から聞いた話では、山形から来られる人に是非とも釣ってもらおうと、たくさんの方々や船頭が気を遣ってくれ、良い場所に上げてくれたようです。

釣り人の輪に感謝です。

7時の夜明けとともに釣りを開始します。

潮切れの良い北端には山形県からいらっしゃったAさんに入ってもらいました。

潮がはしり足元から引かれ潮がでています。グレは潮に正直な魚で、釣りを開始早々に良型を連発されていました。

私と伊東さんは中に入ったところから竿を出していましたが、本来のポイントの西向きはあて潮がきつくあまりよくありません。

たまにポロポロと35cm程度のグレが釣れますが型がでません。

そこで、東向きに竿を出してみると40cm級が掛かりだしました。

しばらくの間、東向きでやっていると46cmくらいまでのグレが掛かります。

入れ食いとまではいいませんが、適度なペースで釣れました。さすがは深島です。

Aさんもグレ釣りを堪能されているようで、伊東さんもほっとしています。

山形からいらっしゃったAさん
おもてなし精神抜群の伊東さん

お昼頃になると、伊東さんのおもてなしコーナーが始まります。

磯の上でおでんを準備してくれ、寒いなか熱々のおでんで身も心も温かくなりました。

ありがとうございます。

その後も魚は終始釣れ続け、時を忘れたかのように釣りをしましたが、迎えの時間になったので納竿しました。

3人そろって46cm頭に楽しい釣りをすることができました。

大分 深島 グレ 釣果
46㎝頭に釣果の一部
大きなサンノジもつれた。

《マップ》

※マップの釣り場の大まかな場所です。釣れたポイントとは異なります。自己責任の元、十分に注意して釣行してください。

《釣行メモ》

釣行日2019年1月21日
潮汐大潮
 満潮 07時50分
 干潮 13時19分
(佐伯港)

《使用タックル》

竿がま磯インテッサGⅤ 175-5.0mがまかつ
リールBB-Xテクニウム2500DXGS LEFTシマノ
道糸磯スペシャルグレ道 1.75号サンライン
ハリス松田スペシャル競技パワーストリーム1.75号、松田スペシャル競技ブラックストリーム2.25号サンライン
ウキプログレスチヌ・ハイグレードS1~S4、エイジアマスターピース01釣研
ハリ一刀グレ5号、6号がまかつ
プログレスチヌ エイジアマスターピース 釣研
釣研『プログレスチヌ』と『エイジアマスターピース』
がま磯『インテッサGⅤ』と『一刀グレ』

《エサ》

サシエくわせオキアミV9、くわせオキアミスーパーハードSマルキユー
マキエグレパワーV9(徳用)、グレパワーV11、グレパワーV9マルキユー
マルキユーの配合エサを使用した

《利用渡船》

三幸丸