フカセ釣りで58cmの大型グレヒット!/鵜来島(高知県宿毛市)

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(まるやま かずき) 磯からアユまでこなし、全国各地へ出かける。がまかつ、サンライン、M&Mフィールドテスター。名釣会、GFG、club G’s所属

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58cmでした

2018年4月19日〜21日の3日間、口太グレ(口太)や尾長グレ(尾長)を狙って高知県へ遠征釣行をしてきました。

 

スケジュールは、最初の2日間は「家中渡船」さんで尾長グレ狙い、3日目は「宮本渡船」さんで船長の誕生日御祝い大会に参加させてもらいました。

 

鵜来島釣行 初日/大型尾長グレをキャッチ

午前中は鵜来島へ。西森師匠と本島の「ミツバエ」に上がりました。午後からは水島周りへ移るのでそのウォーミングアップといったところです。

 

師匠の言われる通りマキエを撒いて海中を覗くとチラチラと魚影が確認できます。水温は17.5℃といまいちの低さです。

ここも尾長が出るそうなので、道糸とハリスは愛用のサンライン『松田スペシャル競技 ブラックストリーム マークX』と『トルネード 松田スペシャル競技 ブラックストリーム』で、ともに2.75号。

ハリはがまかつ『Mシステム Type 尾長速攻』の8号、竿はがまかつ『がま磯 マスターモデルⅡ尾長』のMH5.3mで挑みます。

 

沖の潮目や潮溜まりに湧きグレが無数にいますがそれには目もくれず、たまにしか出て来ない尾長らしき魚を狙います。まだ2ヒロより深いタナまでしか出て来ないそうなので、その上のタナでサンノジやイスズミがヒットして邪魔をします。

この磯の近くの「シロイワ」や「スベリ」に上がった人も釣れていないようです。でも「スベリ」では最近50cm前後の尾長が釣れているのでこの「ミツバエ」も数は少ないけれど充分期待できるはずなのですが、この日は潮の色がかなり悪く厳しい感じです。

 

弁当船のあとから少しよい潮の感じの時間帯もありましたがここでは偶然ヒットしてきた口太グレ1匹に終わりました。

 

そして待望の午後からの半夜のゴールデンタイムがやってきました。鵜来島は4月15日から半夜解禁です。半夜といっても夕方の18時過ぎ頃まで釣りができるということです。

 

この日は「グンカン」周りなので半夜に10人程度残っており何処に上がるかもキーになります。

僕は西森師匠の計らいで水島の「チョボ」に岩崎くんと上がりました。ここ最近では1番安定して尾長が出ているとのこと。気合いを入れ直し暑さに耐え集中力を高めて狙います(ちなみに仕掛けは「ミツバエ」と同じものです)。

20m沖にマキエを暫く続けると出てきました! 巨大尾長! ドキドキです!

1ヒロと推定して固定で狙い打ち! かなりデカいのもいます。

しかし尾長はとにかく賢いのでたくさんマキエ撒いて魚の動きを観察してピンポイントで仕掛けを投入しないといけません。

アタリもウキが少し傾く程度だったり、少しシモる程度なので集中していないと絶対に掛かりません。

 

そんななか、2投目にアタリ! よく引きますがこれはビッグなイサキでした。嬉しいけれど本命ではないしあまりほかの魚を掛けると尾長の警戒が高まりもっと釣れにくくなります。

 

3投目。サシエをとにかくハリに丁寧に付け、マキエを丁寧に撒き、尾長の出てくるタイミングを見てマキエのど真ん中に仕掛けを入れて一瞬のチャンスを待ちます。するとウキが少しシモったので思い切りアワせると 強烈な締め込み! 最初の締め込みをとにかく耐えろと師匠に言われてはいましたが強烈すぎます!

なんとか耐えますが限界なので少しだけラインを出したのですが、そのラインの出ていくスピードとパワーが想像以上で「うォ~!」と思わず叫びたくなるほどです。

とにかく突っ込む魚を竿とラインを信じて極力ラインを出さないように竿も寝かせ気味にして耐えしのぎます! 離れていた岩崎くんも走って応援に駆けつけてくれ「これは尾長ですよ! ゆっくりやってください!」と優しくアドバイスしてくれ心強くなれました。

右に左に下に強烈に突っ込む魚ですがその引きは竿を叩かずとにかくスピードと凄いパワーです。気持ちよく感じるほど品さえ感じます。

ようやく磯際まで寄せてもまだ粘りますが、竿の勝ち。デカ尾長が浮いてきました。玉網入れを岩崎くんが腕をいっぱい伸ばしてくれ無事成功。大感謝! 感謝です。しかし魚が重いので自分が磯を下りて玉網と魚を持って上がりました。その重さと魚を確認してさらに感激。岩崎くんまで感激してくれました。

 

綺麗な巨大な尾長です。磯に上がってもまだバタバタ元気な尾長。「そりゃ引きが強いわけじゃ〜」とみなで納得。岩崎くんが計ってくれ58cmちょっと。ロクマルには届かなかったけれどこの悪い潮のなかで納得です。

 

すぐに次の魚を狙いたいので感動の時間を早めに済ませ水島の2番の奥に下りた西森師匠に電話で報告!

師匠も本当に喜んでくれましたが「もっとデカいの狙いよー」と檄も飛ばしてくれました。

 

その後も必死に狙いますが右側からのウネリでなかなかマキエとサシエを合わせることができず苦戦していると船着きの岩崎くんに尾長がヒット!

落ち着いたやり取りで寄せてきているとなんと下から巨大なサメ! それでもなんとか岩崎くんはテクニックで尾長を寄せて次は僕が玉網で掬って先ほどのお返しです。

これもデカく55cmの尾長。2人とも釣れて本当によかったと喜びを分かち合いました。その後はサメが出たせいか魚の動きが悪く納竿となりました。

岩崎くんは55cm

 

鵜来島釣行 2日目/3日目

2日目は半夜はやらずに昼釣りだけの予定。グンカン周りなので「チョボ」に上がりたかったのですがほかのお客さんに譲りグンカン高場に上がりました。でも強風とガンガンの潮に苦戦! 水温も一気に3℃も上がり海は一変! 活性も悪くノーフィッシュに終わりました。結局この日はどこも巨大尾長は出ませんでした。

3日目は宮本渡船さんで姫島周りで口太狙い。一緒に下りたのが高知県の尾長師の西田知也くんでこの磯でも50cmくらいまでなら尾長いるかもしれないとのこと。私は西田くんの釣りを見させてもらいながらゆっくり釣ることに。

なんと1投目で西田くんが40cm弱の口太をキャッチ! 流石です。

それからはまったく反応なし。というよりそこらじゅうにサメだらけに! 巨大海亀も現れ、これではグレは出てきません。しばらく待つと湧きグレが通りすがりますがノーヒット!

その後、磯を変わりましたがまたまたサメだらけ。

ヒラスズキとモンツキという魚は釣れましたがグレは釣れませんでした。しかし西田くんと釣り方の研究をしながら楽しい1日でした。

3日目は宮本渡船さんの大会に参加
よい釣果が出ていました
西田くんと良型グレ

《釣行メモ》

釣行日2018年4月19日〜21日
潮汐中潮(19日)
 満潮07時40分
 干潮14時13分
 (土佐清水)

《使用タックル》

竿 がま磯 マスターモデルⅡ尾長 MH 5.3m がまかつ
リール トーナメントISO 3000H-LBD ダイワ
道糸 松田スペシャル競技 ブラックストリーム マークX 2.75号 サンライン
ハリス トルネード 松田スペシャル競技 ブラックストリーム 2.75号 サンライン
ウキ 松山 M B MST
ハリ Mシステム Type 尾長速攻 8号 がまかつ

《エサ》

サシエ オキアミボイル 
マキエ オキアミボイル+アミエビ 

《利用渡船》

家中渡船
宮本渡船
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