浦ノ内湾で楽しむ乗っ込みチヌ/浦ノ内湾(高知県須崎市)

投稿者

(のぐち しんぺい)
徳島県釣連盟第94代名人位。グレとチヌのフカセ釣りをメインに、夏はチヌの落とし込みも楽しむ。釣研・オーナーばりフィールドテスター、マルキユーフィールドスタッフ

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○釣行日/2019年2月22日

浦ノ内湾 チヌ 大型

浦ノ内湾で乗っ込みの大チヌをキャッチ!

乗っ込みチヌの第一陣を期待して、浦ノ内湾へ釣行しました。

新規開拓のポイントにて、14時からスタート。

15分ほどでマキエが効き始め、フグや30cm弱のチヌ、チャリコが連続で顔を見せてくれました。

ポイントが絞れてきたところで、2枚目には40㎝オーバーが登場。

そして4枚目、ヒット直後から今回イチの「ドスン」とした重み!

底を這うような引きで粘り強く抵抗をみせます。やり取りの末、水中に確認できたチヌは明らかに年無し!

最後は障害物に走りましたが、無事に取り込むことができました。

重量感のある引きを楽しむ筆者

4枚のチヌは52cm。はじめてのポイントながらこのサイズが出れば大満足!

その後も仕掛け、エサの違いを試しながらチヌ釣りを満喫。

低水温のため食い上がってくる様子はなく、仕掛けを底に這わせ、要所で誘いを入れると効果的でした。

また、今回のヒット率ナンバーワンのエサは『食い込みイエロー』でアピール力に助けられました。

初日の釣果

翌日も浦ノ内湾の2ヶ所にて竿出し。

フグの猛攻でしたが、それぞれ中型までのチヌを釣ることができました。

初日もですが、釣れたチヌの多くは腹がパンパン! 釣友の西内さんは良型のマダイも仕留めており、浦ノ内湾に春の近づき、乗っ込みシーズンを感じることができました。

浦ノ内湾 マダイ 西内

釣友の野口さんはマダイをゲット

《マップ》

釣り場は明徳義塾高校の下とその対岸です。 ※マップの釣り場の大まかな場所です。釣れたポイントとは異なります。自己責任の元、十分に注意して釣行してください。

《釣行メモ》

釣行日2019年02月23日24日
潮汐中潮
 満潮 08時34分
 干潮 14時41分
 (高知)

《使用タックル》

竿鱗海SPECIAL 06号-5.3m(シマノ
リールBB-Xテクニウム2500DXG S LEFT(シマノ
道糸ファステックPE 0.6号(釣研
リーダーネオフリクション磯(サスペンド)1.7号(釣研
ウキゼクトα 02~3B(ウキ止め使用)(釣研
ウキ下パーツフカセからまん棒(釣研
ハリスウルトラフレキシブル磯 1.2号(3ヒロ)(釣研
ハリ遠投ハヤテ、遠投ハヤテX 6~7号(オーナーばり
ガン玉G5~3B(3Bは直結部、ハリの上50~70cmにG6程度を1個打つことが多い)

 

《使用したエサ》

サシエくわせオキアミ食い込みイエロー、食い渋りイエロー、高集魚レッド(マルキユー)、オキアミ生
マキエチヌパワームギスペシャル、チヌパワー激重、爆寄せチヌ各1袋(マルキユー)+オキアミ生6kg

 

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